【雑記】50代問題とか

雑記

どうも、niraです。

ちょっと古いんですが、日経ビジネスにこんな記事が。

トヨタも悩む 新50代問題 もうリストラでは解決できない」と銘打たれた記事ですね。

ちなみにここでいう50代問題とは、端的に言うと

「中高年人材の持て余し現象は過去にも定期的に何度か出現していた。けど景気変動に伴う雇用調整の側面が強かった過去の事例と対比して、今回は構造の変化に起因するものだから、一時的なごまかしは通用しない、抜本的に色々な問題を見直す必要があるんじゃないんですか?」

というものです。

まぁそうだよね、くらいの感想の僕としては、ここで日本の人事・教育システムの是非を語るつもりは毛頭ないですが、とは言え今後予想される大転換(色んな仕事が置きかわり、雇用システムも恐らく大きく変わっていくという意味で)に一個人としてどうすれば備えられるかを考えてしまうのです。

まぁでも実は結論ははっきりしてて

さっさと投資で経済基盤を作って、50くらいまでになんとかセミリタイアして逃げ切ろう。好きな事して適当に生きていこうとしても何とかなる体制を整えよう

というしかないですw

例えば、S&P500への投資。長期平均では年率7%ほどの利益が見込めると言われています。

この投資を22歳から始めれば28年。30歳から始めても20年あります。

年金積立コツコツならぬ、S&P500ETF積立コツコツ。

ただ、ホントに50までに、早くて40代でセミリタイアしようと考えるなら、コツコツどころではなく、余力作りにタフに励む必要が生じます。

それには、若いうちから高年収企業への就職を目指すことがまず一つ有効な策としてあるでしょう。

また勤め人として1社からもらう給与は少なくても効率の良い副業をいくつか行うことで、実際の収入を高くすることも可能です。

元手をたくさん作り、強度の高いポートフォリオの構築を急ぐ。年間200万台の投資を、同様の水準で20年間年率7%で行えば、市況次第で50歳までに、1億近く作るのも夢じゃない。

そして当然、投資をしながらも、自分が本当に興味を持って世の中に価値を提供出来る仕事のスキルをつけていくことも重要です。

そうすれば仮に50歳から好きなことを低年収でやったとしても、ポートフォリオの配当金が生活費をカバーしてくれます。仮に1億円で税引後4%の配当をもらえるポートフォリオを構築すれば、年間400万円の手取り不労所得を得ることが出来ます。手取り400万円は年収500万円代前半に相当することを考えればこれは大きい。

50代になっても組織の都合で右往左往させられるくらいなら、経済的に最低限セーフティネットを整えた上で、好きなことが出来るよう、なるべく早いうちからハードな入金作業を行っていく。何歳からでも遅いことはないと思います。

以上、記事を見ながらぼんやり考えた全く参考にならない50代問題の対策妄想でした。

今回はこのへんでー。

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