【雑記】 賞与で何買ってもいいじゃない

雑記

どうも、niraです。

今年から祝日が無くなってしまい、ちょっと寂しい12月ですが、それでも我々サラリーマンにとっては恵みの月であります。

そう、冬季賞与の季節がやってまいりました。

僕の所属するところは業績のブレが大きいため賞与の額が安定せず、ある程度固定で見込めるところはいいなぁ…とか思いながら、それでもこの師走の時期になるとあぁしようこうしようとお金の使い道に頭を悩ましているわけであります。

とはいえ、このご時世貰えるだけでありがたい存在の賞与。せっかくですから、使い道はしっかり考えたいところですよね。

この記事にもある通り、世間的には貰ったボーナスのうち半分くらいを貯蓄(預金)して、残りをローンの支払い、旅行、家電、教育費に充てるところが多いようです。

これまぁ単身か所帯持ちかによってだいぶ違いと思いますけどね。
半分貯蓄はまぁそうかもしれませんが、ローンとか教育費は明らかに家庭持ってる人の支出でしょうし。旅行代金だって、単身ならかなりの割合使って海外旅行する一方、所帯持ちは慎ましく近場の温泉地とか全然ありえますし。。

何にせよせっかく賞与を貰ったからには有効に使いたいのが人情ってもんで、世間的にも(特に2,000万円問題〜とか、人生100年時代〜などのワードが出てきた事もあって)、あーしろこーしろ(イデコやれ積立NISAやれ、いや預金だ)みたいな言説が溢れてます。

うーん……投資ブログやっておいてあれなんですが。個人的には、ボーナスは好きに何買ってもいいと思うんですよね。

ただ「投資」と「浪費」の区別はつけた方がいいとは思いますけど。

こんなこというとタイトルに矛盾してんじゃん!と思われるかもですけど、別に旅行しようが家電買おうが何でもいいと思うんです、それが自分にとってのメンテナンスになるならば。

人的資本って考え方があります。

身体が資本って言葉がありますが、僕らの身体というか存在自体が、キャッシュフローを生み出す資本の一つであるって見方です。

例えば30歳で年収400万円の人がいるとすれば、その人が昇給しないと仮定しても定年までの30年間で1,200万円のお金を生み出せる予測が立てられます。

会社は事業によって生み出されるキャッシュフローを増やすために、人や設備に投資を行います。

それと同じように、僕らがこの先も同じくらいの収入を稼ぎ出せるように心身のメンテナンスにお金を使うことは重要なのです、それが傍目にはただの消費であっても。

ということで、せっかくもらった賞与で海外行こうが、家電買おうが、マンガ買おうが、ソシャゲのガチャにつぎ込もうが、それが自分へのメンテナンスになるならばそれでいいのです。

馴れ合う気も、呑んで気持ちよくなる気もさらさらない飲み会に5,000円出すなんてやって後悔したりしなければ、何に使ったっていいのです。

全然増えない賞与に辟易しつつ、そんなことを考えた12月の夜……。

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